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2013年6月29日 (土)

【ArtStudio解説 第15回】 Adjustメニューを使ってみよう!

ゆかり 「ミクの家は…ここね」
ゆかり 「さあ、お絵描きを教えてもらいましょう。これも任務のうち…」
ゆかり 「…」
ゆかり 「お絵描きが上手になったら、あの人は振り向いてくれるかしら…?」
 
 
 
 
 
ミク 「今日はAdjustメニューについて解説しますね」
kazm 「アジャストメニューってなんだ?」
ミク 「『adjust』は、調整とか、そんなような意味ね。描いた絵に特殊な効果をかけることができるのは、『Adjustメニュー』と『Filtersメニュー』の二つなんだけど、その中でも色の調整をするのがAdjustメニューと思ってもらっていいわ。」
ルカ 「なるほどね」
ミク 「それでは、Adjustメニューの機能を見てみましょう!」
 
20130629_14_30_55
 
kazm 「はわわ〜 いっぱいあるのだ」
ルカ 「1回で説明できるの?」
ミク 「無理かも…なので、まず効果のほどをざっと解説して、実用的な使い方を後半で説明しますね」
kazm 「なるほど」
 
<ピンポーン
 
ルカ 「あら、誰か来たわね」
ミク 「NHKの集金かしら」
kazm 「どーぞ」
ゆかり 「こんにちは…」
ミク 「あら、可愛らしい人!」
ゆかり 「こんにちは、ゆかりと申します。あなたがミクさん?」
ミク 「はい、そうですよ。どんな御用でしょう?」
ゆかり 「実は私…地味なんです」
kazm 「はあ」
ルカ 「そんなことは無いと思うけど」
ゆかり 「いいえ、私、小さい頃から地味で地味で… 学校でのあだ名も『石ころ帽子』とか『傘地蔵』とか、そんなのばかりで。私、ミクさんに助けてほしいんです!」
ミク 「そうですか、ちょうど良かった! これからイラストを派手派手〜にする方法を解説しますので、良ければ聞いていってくださいな」
ゆかり 「本当ですか?」
kazm 「ささ、どーぞ」
ゆかり 「ありがとうございます!」
ルカ 「…」
 
 
 
 
 
デビルミク 「どういうことでしょう?」
司令 「…何がかね?」
デビルミク 「私をさしおいて、あんな小娘をkazmの家に潜入させるなんて!」
リアルkazm 「(デビルミクも充分小娘のような気が…)」
司令 「今回の作戦は、目には目を、ボーカロイドにはボーカロイドを! 同じボーカロイドである結月ゆかりならば、ミクも油断するはず!」
デビルミク 「はあ」
リアルkazm 「別に普段から緊張していない気もしますが…」
司令 「これでミクちゃんからお絵描きを教えて貰えるのだ!」
デビルミク 「…」
デビルミク 「見てられない…私が行きます! 」
司令 「何?」
デビルミク 「司令、あんな小娘じゃ無理です! 私が必ずや、ミクのお絵描きの技、盗んで差し上げます!」
司令 「ま、待ちたまえ!」
デビルミク 「晩御飯までにはいい報告ができますわ♪」
リアルkazm 「行ってしまいましたな…」
司令 「ぐぬぬ…デビルミクめ!」
 
 
 
 
 
ミク 「まずは、簡単に。この絵をサンプルに、Adjustメニューの効果のほどを説明しますね。」
 
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[Brightness/Contrast/Exposure] 輝度/明暗比/露出(光の量)を調節します。
20130629_11_53_32
 
[Hue/Saturation/Lightness] 色相/彩度/明るさを調節します。
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[Curves] トーンカーブで色調を細かく調整できます。
20130629_11_54_59
 
[Color balance] Red, Green, Blueのバランスを調整します。
20130629_11_55_23
 
[Temperature/Tint] 色温度/色合いを調整します。
20130629_11_55_42
 
[Shadows/Highlights] 陰影を強調します。
20130629_11_56_04
 
[Posterize] 色の階調の数を落として、ポスタリゼーションの効果をかけられます。
20130629_11_56_33
 
[Invert colors] 色の反転をします。 
20130629_11_56_43
 
[Black and white] モノクロにします。
20130629_11_56_49
 
[Colorify] 色抜きをします。
20130629_11_56_57
 
[Color to transparency] 色を透明にします。濃い色ほど透明になるようです。
20130629_11_57_07
 
ゆかり 「まあ…すごい」
ミク 「ゆかりさんが派手にしたいのは、どのイラストなんですか?」
ゆかり 「これなんですが…」
 
20130629_13_13_06
 
ルカ 「可愛らしいけど、地味といえば地味ね」
ミク 「では、試しに調整してみましょう。全体的に色がはっきりしない感じだから、濃い色を強調する形がいいと思うの」
kazmオエー ゲロゲロゲロゲロ! オエー ゲロゲロゲロゲロ!
kazm 「ん、メールが届いたのだ」
ルカ 「…その着信音、止めてくれない?」
kazm 「どれどれ」
デビルミク 「kazmさん、今日はいい天気ですね。江ノ島でも行って海でも見ませんか? すぐ外にいますので出てきてください。あ な た の デビルミクより。」
kazm 「はわわ… デビルちゃーん!」
ミク 「ちょ、kazmさんどこに行くの?!」
ゆかり 「外に飛び出していっちゃった…」
ルカ 「ほっといて次行きましょう、次」
 
 
 
 
 
kazm <タッタッタッタッ
kazm 「デビルちゃーん!」
デビルミク 「kazmさん! 会いたかったわ!」
kazm 「もちろん僕もさ!」
デビルミク 「そーれ♪」
 
<ガイーン
 
kazm 「ギャー」
デビルミク 「あらあら…後ろからフライパンで叩くなんて卑怯ね♪」 
戦闘員A 「何をおっしゃいます、デビルミクさまのアイディアじゃないですか!」
戦闘員B 「学習しないやつだな〜」
kazm 「き、気が遠くなるのだ…」
 
<バタン
 
デビルミク 「フフフ…!」  
デビルミク <サッ
デビルミクkazmさん、そのアホさ加減、最高に大好きよ♪ じゃ、今からあたしがkazmってことで…」
 
 
 
 
ミク「まずは、髪のレイヤーの陰影をはっきりさせてみましょうか。こんな感じでね」
 
20130629_13_16_15
 
ルカ 「白い部分がはっきりしたわね」
ミク 「Adjustメニューの効果は、選択範囲に対してもかけられるのよ。」
ゆかり 「そうなんですか?」
ミク 「こんな感じです!」
 
20130629_13_18_39
 
ゆかり 「わわ、すごい!」
ミク 「こうして、各部分を調整していきます。全体に一括でやっちゃってもそれなりのものになると思うんだけど」
20130629_13_22_50 
ミク 「じゃん♪」
 
20130629_13_25_42 
ルカ 「だいぶ、はっきりしてきたわね!」
ゆかり 「効果を全体にかけたいときはどうするんですか?」
ミク 「『Copy merged』を使って、新しいレイヤーに貼り付けます。こうするのよ。」
 
20130629_13_56_01
 
 
20130629_13_57_04 
 
20130629_13_31_25
 
ゆかり 「わあ、すごい!」
ルカ 「なるほどね〜」
ミク 「こんなふうに、自由に色調整ができるから、Adjustメニューってすっごく便利なのよ」
 
<ガチャリ
 
デビルミク 「みんなお待たせ…なのだ!」
ミク 「あら、お帰りなさい」
ゆかり 「…!」
ルカ 「どこ行ってたのよ」
デビルミク 「ちょっとトイレに…」
ゆかり 「(あの髪飾りは…まさか…!)」
ミク 「じゃ、続きをしますね!」
ゆかり 「(あれはデビルミクさん…せっかく、私の地味〜なイラストが派手派手で可愛らし〜くなっているところなのに…!)」
ゆかり 「(邪魔はさせない…!)」
 
 
 
 
 
ミク 「これを応用して、最初黒で描いていた線を別の色にすることもできるのよ」
デビルミク 「へーすごい!」
ミク 「早速やってみますね。まずは黒で線を描きます」
 
20130629_14_08_36
 
ミク 「Adujstメニューから、『Curves』を選択して、グラフをいじります!」
 
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ルカ 「あ、黄色っぽくなった!」
ミク 「同じ要領で、服の色を変えることができます! 元が濃い色だと、比較的自由に変更できるわよ♪」
 
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デビルミク 「なるほどね…なのだ! もっと教えて欲しいのだ!」
ミク 「kazmさん、今日は素直に聴いてくれるのね。嬉しいな」
デビルミク 「今度はノイズをかけたりする方法を知りたいわ…なのだ!」
ゆかり 「…」
ゆかり 「(…あたしの絵…!)」
ゆかり <ピコーン
ゆかり 「kazmさん、kazmさん」
デビルミク 「何かな?」
ゆかり 「窓の外を…超イケメンが飛んでるわよ!」
デビルミク 「な、なんですって!?」
ミク 「え?」
ルカ 「は?」
デビルミク 「どこどこどこ、超イケメンはどこにいるの?!」
ミク「…」
ルカ「…」
デビルミク 「どこなの?! 教えて教えて!」
デビルミク 「…はっ!」
ミク 「kazmさん…」
ルカ 「kazmさんって…ホモだったのね。」
デビルミク <ガクガク
デビルミク 「いやそれはその…!」
ゆかり 「わたし、見たんです! kazmさんがTwitterで男とばかり絡んでるのを!」
デビルミク 「アッー!」  ※管理者注 事実ですがそういうわけでは…
ミク 「…どうやらホンモノの変態がこの世に誕生したようね」
ルカ 「いいわよ、ミクちゃん」
ミク <コクリ
ミク 「野に咲く花は数あれど、宇宙に咲いた悪の花!」
ミク <ジャキッ
ミク 「吹き飛ばしてあげます! ミクミク・フラワー・キャノーーーーン!!
デビルミク 「そ、そんなああああああ」
デビルミク <ギャー
ミク ミクミク〜エンド!
愛の花束、届いたかしら?」
ルカ 「お見事ミクちゃん! 888888!」
ゆかり 「(まあ…えげつない…)」
 
 
 
 
 
ゆかり 「どうもありがとうございました! これで私も自分の絵に自信を持つことが出来そうです!」
ルカ 「よかったわね」
ミク 「またいつでもいらっしゃい♪」
ゆかり 「それでは! またよろしくお願いします!」
 
 
 
 
 
司令 「…二人でいったい何をやっているのだ」
ゆかり 「報告するほどのことはありませんわ。私が順調にミクからお絵描きを教えてもらっているのに、わざわざデビルミクさんがしゃしゃり出てくるんですもの」
デビルミク 「何言ってるの、やり方が生ぬるくって見てられなかったわ。あれじゃ技を聞き出すのに何年かかることやら…」
ゆかり 「そうでしょうか? ほほほほ♪」
デビルミク 「当たり前じゃない! うふふふふ♪」
司令 「(女の争いというのは、怖いものだな…)」
リアルkazm 「みなさん、おやつをお持ちしましたよ」
ゆかり 「あ、私の大好きなラズベリー味のシュークリーム!」
デビルミク 「きゃー、イチゴのショートケーキ!」
ゆかりデビルミク 「モグモグ」
ゆかりデビルミク 「ウマーイ」
ゆかりデビルミク「…はっ!」
ゆかり 「次は邪魔だてしないでくださいね!」
デビルミク 「それはこっちの台詞!」
司令 「あのさぁ…」
リアルkazm 「何か疲労感が漂ってきますな…」
ゆかりデビルミク 「つーん」

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